帯ヒーロー 雷炎の化神 ジバサンダーとは、北海道・帯広市で活動している帯広市黙認のヒーローである。
帯広を愛し、地場産品を愛し、活性化へと奮闘する「十佳地ヘイヤ」の元へ「combine(コンバイン)= 融合 」してしまった・・・
■コードネーム「TH-1140615Z」
■「TH-1140615Z」は雷炎の精霊のようなもので地球で動ける身体をもたない
■調理に必要な「熱、炎」の化身であり、また太陽熱の恩恵を受けて、日照時間日本有数の
「十勝平野」に降りて来た
■変身(combine)前の人間体の氏名は「十佳地 ヘイヤ」(とかち へいや)
■十佳地 ヘイヤと「TH-1140615Z」 の融合体を地球名「ジバサンダー」と呼ぶ
■太陽の恵みと大地が育んだ「地場産食材」の発信を使命としている
■子どもの「嫌いな食べ物への気持ち」を敵とする
■「強いということは優しいこと」とモットーとし、「いじめ撲滅」を願っている
■太陽熱や炎などの「熱エネルギー」を吸収して、「火・熱・炎の化身と人間との融合体」のヒーロー
・日が暮れると一気に戦闘力が落ちる
・熱エネルギー源として「焚き火」などの炎で力が復活する(夜間なども戦える)
・変身のキッカケは十佳地ヘイヤからのコールまたは「熱さ」を感じたとき(または故意にそれに触れる)
■コードネーム「DT-1150815W」 地球名「クワズキラー」
■ジバサンダーの宿敵である
■人間の「好き嫌いの気持ち」が化身となって現われたダークヒーロー
■その時々で好き嫌いの気持ちを秘めている者にヒョーイン(憑依)する
■偏食家の秘密組織「ヘンショッカー」が裏で操っているという噂がある
■偏食は自由の証として偏食を推進している
■偏食で残した残飯がチラカァースたちの食糧となっているとの説がある
■基本理念は「好きなものだけ食えばいい」である
ジバサンダーとクワズキラーの関係性
ジバサンダーは好き嫌いしないで何でも食べるのが健康だと信じ、また作ってくれた人たちへの感謝の気持ちを持つということが大切だと思い、そんな地場産食材の発信をすることに信念を持っている。
一方クワズキラーたちは、皆は平等に自由を謳歌できる権利があり『好きなものを食べるという自由を求めて何がいけないのか?』という信念を持っている。
ジバサンダーは決して殺傷はせずに、クワズキラーたちにはその場から「帰ってもらう」事で事態を終息させている。
その時の争いは「戦闘」ではなく「大げんか」という位置づけである。
この相反する2つの思いは、どちらか一方が正義というテーマではなく、各々双方の主張がぶつかり合っているが故に敵対しているという関係性を持っている・・・。
■地球名「チラカァース」
■クワズキラーの手下の困った三兄弟
■ごみステーションでごみをあさって散かしているカラスの化身
■生ごみをあさっているふとした瞬間にこの姿に変身してしまった
その時ついばんでいた「ごみの袋」を身にまとっている
■ごみを散らかすという悪行をしていたが、自分たちがついばんでいた
美味しい残飯が地場産だったというジレンマも抱えている
■そんなチラカァースたちも山の古巣に家族があるという噂がある
■偏食で残った残飯で家族も命をつないでいるという弱みがある